伊尾木洞案内
伊尾木洞とは
伊尾木洞(いおぎどう)は、高知県安芸市伊尾木にある海食洞で、シダ類が群生する神秘的なスポットとして知られています。伊尾木洞は海底が隆起してできた地層が谷筋を流れる水で浸食されてできた洞窟で長さは約40メートル、幅は約3メートル、高さは約5メートルです。1年を通して気温は20度前後に保たれ、40種類以上のシダの群生は国の天然記念物に指定されています。
2023年放送のNHK朝ドラ『らんまん』の冒頭のロケ地として使用されていて、とても印象に残っていて訪れてみたところ、凄い神秘的で異次元な自然の光景に感動しました。
伊尾木洞へのアクセスは、安芸市の中心部から車で約1時間ほどです。伊尾木洞の駐車場は、55号線沿いに両脇2か所にあり無料ですし第一駐車場に観光案内所があります。
神秘的な雰囲気を味わえるおすすめの観光スポットです。
伊尾木洞案内所で長靴(無料)を借りましょう
駐車場の一角に案内所があり、無料で長靴を借りれますので、できるだけ履き替えて洞窟へ向かいましょう、団体バスなどと重なるとすぐなくなり、狭い洞窟も混雑し通りにくくなり待つ羽目になります。状況察知して行きましょう。洞窟内は上から水が滴る箇所があるので帽子も被ったほうがいいです。