〈大阪/藤井寺〉古美術蒐集でとても有名な佐藤さんちのお屋敷開放のひな祭りは凄い!!

大阪

【懐かし旅の回顧レポ】大阪藤井寺の佐藤禎三さん宅のひな祭りに最後に訪問したのが2017年、佐藤さんは茶道、華道、書、謡曲、食に精通され古美術の蒐集ではとても有名な方で、仕事の関係で知り夫婦で何度か訪問しましたが、すでに30年以上も毎年3月3日前後の数日 屋敷を開放され、屋敷の1F・2F及び庭園に永年蒐集されてきた雛人形の数々を無料展示され、さらに敷地内のお店で抹茶とお菓子も無料でふるまわれ大勢の見物で賑わっていました。

お屋敷の正門の看板にはこの年で最後かもとも思われる文言もあったので、もう今(2023年)は佐藤さんも90歳ぐらいにはなっておられると思うしさすがに開催されないと思いますが、2020年までは開催されているようで2021年もコロナウィルスの関係で中止されているようです、ひな祭りが近くなると懐かしく、また開催されるなら行きたいところなのですがちょっと情報がわかりません。

正門から入ると庭園にも、玄関にもいたるとこにお雛様が!!

屋敷内は1Fも2Fもいたるところにお雛様!!

敷地内に併設のおしゃれな割烹があり抹茶・お菓子の振る舞いがありました。

裏手にある、のれんが掲げられたおしゃれな割烹風の専用の入口からはいると素敵なカウンターの席があり、見学者には無料でお抹茶と饅頭が振る舞われ、ごちそうになりました。

また、お仲間が作られたという焼き物とセットのコケ玉がカウンターの上に置いてあり手ごろな価格で販売されていたので、自宅のインテリアにしようと買って帰りました。

(写真は2017年訪問時の写真です)

小説が出ています

佐藤禎三さんは服部真澄さんの「清談 佛々堂先生」の本のモデルになっています。

佐藤さんち 藤井寺市春日丘3-7-6( 近鉄南大阪線藤井寺駅から徒歩7分ほど)


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