大野の名物「いもきんつば」が何とも言えない甘さと柔らかさ
大野の城下町にある創業約150年の和菓子店(七間通りにある伊藤順和堂さん)の「芋きんつば」が超有名らしく9月~翌年4月までの間の期間限定で販売で販売されていて店頭販売のみということで、早い場合は午前中で売り切れもあるような人気ということ、ラッキーにも大野に住む親族が朝から並びちょうど福井の長男宅へもってきてくれました。
初めて食べましたがスイートポテト風の洋菓子のような雰囲気で、とても程よい甘さで普通のきんつばのまわりの硬さもそんなに硬くなく適度のこんがりとした感じで、とても美味しくて孫たちもお気に入りですぐにペロッと食べなくなりました。
大野の「かりんとうまんじゅう」は皮はカリッとしたかりんとうの触感、上品な餡の甘さがとてもいい!!
大野からもうひとつ老舗の和菓子店から買ってきてもらったものがあり「かりんとうまんじゅう」というものです。
初めて食べましたが皮は黒糖が練りこまれた生地で中は甘さ控えめの上品なこし餡、これもとても美味しくすぐ食べてしまい取り合いでした。
調べると日本の饅頭菓子の一種として割と全国の和菓子店で作られているようです。
大野のものは大野の老舗和菓子店「横田豊栄堂」さんから買ってきたということでした。
大野のMAP
旅なびjpあとがき
◆福井の大野はいい城下町で、ぶらり散策にはとてもいいとこだと思います、400年以上の歴史がある町の中には碁盤の目のような通りがあり、その中の七間通りは石畳みで朝市なども開催されていて、町屋のほか人気の老舗和菓子店、酒造場などが集まっていて昔ながらの雰囲気を味わうことができるので、今度ゆっくり小高い山城の大野城をみて、七間通りぶらり歩きしてみたいと思っています。