〈滋賀/伊吹山山頂〉山頂には伝説が残る日本武尊の像があります。

滋賀

【懐かし旅の回顧レポ】 伊吹山は日本百名山のひとつで滋賀県の最高峰(標高約1377m)の山です、伊吹山山頂へは、登山口(滋賀県米原市上野)から登山をするかまたは伊吹山ドライブウェイ(岐阜県関ケ原町)から車で山頂付近まで上がることが出来ます、山頂の駐車場からは散策ルートも整備されており20分ほどで山頂まで行けるので春から夏の天候のいい時期にはあちこちで高山植物のお花畑も見られ、冬はスキーも楽しめ、さらには日本一大きな湖・琵琶湖の絶景を望むことも出来ます。・・・・運悪く行ったときは雨模様、かっぱを着て散策しましたが、まぁまぁお花畑も楽しめました、また時期を見て再チャレンジです。(2014年7月旅)

山頂には日本武尊(やまとたけるのみこと)と小さな社には白い猪

その昔、ヤマトタケルノミコトが伊吹山の荒神を退治しに伊吹山に登り、途中出会った白い大きな猪を”伊吹の荒神の使いの者”と思い、「今殺さなくても、帰りに殺してやろう」と言ったところ、この猪こそ伊吹の荒神自身で 荒神はこの言葉を聞いて怒り、大雨を降らせヤマトタケルノミコトは命からがら下山する・・・という話が伝わっています。

「近畿の五芒星」の一か所といわれるパワースポットでもあります

(1)伊弉諾神宮 兵庫県淡路市

(2)熊野本宮大社(旧社地)和歌山県田辺市

(3)伊勢神宮内宮「皇大神宮」三重県伊勢市

(4)元伊勢内宮「皇大神社」京都府福知山市

(5)伊吹山
この5箇所を地図上で結ぶときれいに五芒星が浮かんでくるということで、スピリチュアリなパワーを得られるパワースポットとして人気があるようです。

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