〈鳥取/三徳山三佛寺投入堂〉断崖絶壁に建つ日本一危険な参拝登山の国宝寺院です!!

【懐かし旅の回顧レポ旅】大阪から朝早く車で家を出発、鳥取へ、目的は三徳山三佛寺奥の院の投入堂への参拝登山、投入堂は三徳山北側中腹の断崖絶壁の窪みの中に建つ国宝の建造物で706年に役行者が法力をもって岸壁に投げ入れたという建物で実際によくあんなところにどうやって建てたのかと思うほど、TVなどで見て凄く興味があって挑戦することにしましたが、入口入山受付所では登山名簿を記入し、靴の念入りのチェックがあり(登山向きの靴でないと用意されているシンプルなわらじ?!を購入し履き替える必要があります)、等あってちょっと不安ながらスタートすると、割と最初から木の根っこむき出しのや岩やクサリをよじ登ったりのかなり厳しいコースが現れ、日頃運動不足と年齢からか夫婦共々難所のクサリ坂まではクリアしたのですが尾根の最初の崖の上に建つ文殊堂で諦めUターン、足は上がらず身体が付いていかず、バランスとるのも不安があるので歯がゆいんですが、さらに奥の院までは尾根づたいに傾斜した岩盤の道が連続していて、目指す投入堂はさらにその先で危険な為、素直に下山しました(笑)、でも途中の文殊堂も岩場の上に建ち自然景観いいとこで十分楽しめいい経験できました。・・・帰りは三朝温泉で宿泊し疲れ取りました(^^♪ (2017年9月旅)