〈兵庫/神戸 神戸関帝廟〉朱塗りの門と、二頭の青い竜が向かい合う屋根の本堂が立派な寺院

兵庫

花隈駅近くの下山手通の路地を入った所に神戸関帝廟が!・・・ 長崎、神戸、横浜と3ヶ所あるようです、横浜は中華街の中にあるので何度も見てますが、神戸はこんなとこにあるとは! たまたますぐ近くの会社へ営業に行った際前を通り見つけました(o^^o)♪  (2014年3月訪問)

「関帝廟」は三国志の英雄関羽を祀った華和折衷のきらびやかな寺院です

前を通るとハッと目を引く建物ですが、1948年に建てられ1995年の阪神淡路大震災など過去に何度も被災し、1999年にそこから復興しています。

「華和(中日)折衷」といわれる建築は他の関帝廟と同じくとても立派で中国の雰囲気が漂う建物です。別名「登龍門」とも言われている中門も立派で台湾檜の一刀彫で、黄河龍門の鯉が龍になる故事になぞらえて作られているというものです。

神戸関帝廟は関帝聖君(関帝)が主神ですが、関帝の他に大慈大悲観世音菩薩(聖観音)と天后聖母(媽祖)もお祭りされています。

関帝廟 (神戸市)

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