圧巻!! の1500体以上のお雛様、大雛曼荼羅(だいひなまんだら)
【懐かし旅の回顧レポ】壺阪寺では本尊十一面千手観世音菩薩と1500体以上のお雛様が一緒にお祀りされた大雛曼荼羅(だいひなまんだら)がひな祭りの時期に公開されているので行ってきました。本堂の立派な十一面千手観世音菩薩の周りにはにびっくりするほどの雛人形がいっぱい、とても圧巻です!! (2019年3月旅)
2024年の開催情報
高取町は日本一の山城「高取城」の城下町として栄えた町で、その町家にはたくさんのひな人形が残って保存されており地元では100ヶ所の町屋・夢創館他で毎年展示されます。
今年の「町家の雛めぐり・壷阪寺大雛曼荼羅」は2024年3月1日(水)~4月18日(火) 午前10時~午後4時開催の予定です
詳細は高取町観光ガイドでご覧ください
壺阪寺は西国第6番札所で古くから観音霊場として栄えた名刹
壺阪寺境内にはインドで壷阪寺が行った社会活動に対し、インド政府より感謝の意を表して贈られたという石仏と大きな観音様がたくさんあり、その大きさもびっくりです、また本尊十一面千手観世音菩薩は眼病に霊験があるといわれ平安の昔から眼病封じの寺として信仰のあるお寺です。また裏手の山は日本三大山城と言われる南北朝時代の高取城址もありますのでハイキングの楽しみもある場所です。・・(^^)/