【懐かしい冬ツアーの回顧レポです】
「山寺 立石寺」に関西からのミステリーツァーで案内され見学してきました。さすがに 1015段の石段の上りは疲れましたがいい観光できました。「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ芭蕉の句が有名で周りの厳粛な雰囲気には身が締まります。冬の雪降る山寺はとてもいい風情です。(2012年12月)
宝珠山立石寺公式HP (通称『山寺』と呼ばれています)
百丈岩の上に立つ開山堂は立石寺を開かれた慈覚大師の御堂です。
この御堂が建つ崖下にある自然窟に大師の御遺骸が金棺に入れられ埋葬されているそうで、御堂には大師の木造の尊像が安置されており、朝夕、食飯と香が絶やさず供えられ護られています。
舞台造りの御堂からは絶景の山寺が一望でき感動します。
(山寺芭蕉記念館から山寺を仰ぐ)↑
向かいの山寺芭蕉記念館から山寺を仰ぐと全景が望めます!!
山寺一望できる高台に芭蕉記念館があり、芭蕉の遺墨を中心に蕉門の墨跡、奥の細道関係資料が展示されていたり、喫茶コーナーなどもあります。