〈三重/真冬の御在所岳〉湯の山温泉駅からロ-プウエイ12分で山上へ、白銀の樹氷は絶景です!!

三重

日帰りの冬の御在所岳山上の観光ツァーに参加、数年前秋の紅葉観光しましたが冬の観光は未経験、ロープウエイから望む御在所岳名物の奇岩・珍岩なども雪がかぶり白く凍った光景となって、他の季節とはまた違った魅力で、さらに山上は白銀の樹氷が広がっていました、寒いですがとてもいい景色を楽しめました。(2023.1.28)

この日、標高1,212mの山上は「気温-7℃ ・積雪80cm・風速やや強い/8m」で樹氷条件の気象でした!!

樹氷ができる仕組みは水蒸気(湿気)が風で飛ばされて樹木などに付着して凍り、その隙間に雪が着雪してだんだん繰り返されて大きくなるようです。”樹氷は気温が氷点下5℃以下の時に、樹木などに水分が吹き付けられてできた白色不透明の氷です”(引用 お天気.com

御在所岳の山上では冬のこの期間、樹氷ができる自然条件が成り立つ場所ですが、それでもちょうどいい気象条件の時しか見れないようなので今回いいタイミングで行くことができ、綺麗な樹氷を鑑賞できてラッキーでした。

御在所岳の山上風景

ロープウエイからはゴンドラから厳寒の山岳風景やそびえる奇岩・珍岩が望めます!!

ロープウェイからの見どころ

日本一の「白鉄塔」 御在所岳の標高約943m地点に建てられている鉄塔は白く塗り替えられている「6号支柱」という御在所ロープウエイの正式名の支柱で、高さが61mあり「日本一」の規模を誇っています。

◆ロープウェイの窓からは国特別天然記念物二ホンカモシカなど野生動物にも遭遇できるようです。今回は普通の二ホンシカは見つけましたが残念ながら二ホンカモシカは見つけることはできませんでした。ロープウェイの中での地元の人の話では割と出発地点から近いところで結構毎日何頭かはウロウロしてるようです、興味あれば探してみるといいでしょう。