【2022年のしだれ梅と椿まつりのレポです。】京都の創建1200年という歴史ある城南宮は引越・工事・家相の心配を除く「方除(ほうよけ)の大社」と仰がれてる有名な神宮ですがその庭にはしだれ梅とたくさんの種類の椿が植えられておりこの時期しだれ梅が満開で、その下には花びらの絨緞も始まって、併せて見事な椿も咲き誇り、下に落ちた落ち椿の花とのハーモニー、豪華絢爛な景観を見物できました。
【城南宮公式HP】令和5年の”しだれ梅と椿まつり”は、2月18日から3月22日です。
しだれ梅と椿まつり | 城南宮
しだれ梅
社殿の西に広がる「春の山」に150本のしだれ梅がうすべに色や紅白の花を装い、春の訪れを告げるように満開となっており、一面ピンク色の世界に圧倒されました。
椿
神苑入口から春の山、さらに平安の庭にかけて120品種・約400本の椿が植えられているということで色彩も各種ですが深紅色、白色の鮮やかさが特に引き立ち、緑の苔の上に落ちた真紅の椿の何とも言えない自然のハーモニーがとてもいい感じでした。