〈京都/ 平野神社の桜〉京都に桜のシーズン到来を知らせる「魁桜(さきがけざくら)」

京都

【懐かし旅の回顧レポ】北野天満宮からほど近く、平安遷都から続く歴史ある平野神社の境内の桜がとても綺麗です(2012年4月旅)

「平野の夜桜」は都を代表する花見の名所です!

平野神社の桜

平安時代より植樹され、現在では約60種400本あります、早咲きは3月初旬から、遅咲きは5月初旬まで楽しめます

原木の桜も多く、また長い期間(約1か月半)様々な種の桜を愛でることができます、珍種が多いのは、臣籍降下した氏族の氏神でもあったことから、蘇り、生産繁栄を願い各公家伝来の家の標となる桜を奉納したからと伝えられており、見ごたえがあります。

京都に桜のシーズン到来を告げる「魁桜(さきがけざくら)」

早咲きの桜から遅咲きの桜まで多種多様な桜がある平野神社の境内ですが早咲きのしだれ桜として知られる「魁桜(さきがけざくら)」は、京都に桜のシーズン到来を告げる華やかな桜です。


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