【旅の回顧レポ】岡山の県境、高梁市にある備中松山城へ、430mの山上に天守閣があり8合目の駐車場から歩いて結構な登りです。城下町では新島襄ゆかりの高梁キリスト教会堂とか武家屋敷などの史跡が見れました、泊りは瀬戸内海に面した牛窓、正面に小豆島、ヨットハーバーもある穏やかな湾で素敵な景観でした(^-^)(2012年2月旅)
天守閣が残るお城では日本一と言うまさに”天空の城”です!!
備中松山城は、岡山県高梁市にある山城です。現存12天守の一つで、天守が現存する唯一の山城です。標高430mの臥牛山小松山山頂にそびえ、9月下旬から4月初旬(とくに10月・11月)には雲海に包まれる幻想的な姿を見ることもでき「天空の山城」とも形容され親しまれています。また、平成30年7月豪雨後に住み着き、現在「猫城主さんじゅーろー」として人気の猫がいる城としても有名です。
備中松山城の歴史は古く、鎌倉時代に大松山に砦が築かれたことに始まります。時代とともに城は大松山から小松山へと移動し現在の形となりました。幾多の城主交代を経て幕末まで備中の中心として栄えました。
備中松山城は、その優れた城郭構造と美しい景観で多くの人々を魅了しています。現在は国指定の重要文化財に指定されており、多くの観光客が訪れる人気の観光スポットとなっています。
備中松山城へのアクセスは、JR高梁駅からバスで約15分、備中松山城前バス停下車徒歩約5分です。
城下町備中高梨・備中勝山など古き町並みは見どころいっぱい!!
高梁川に流れ込む紺屋川は、かつて備中松山城の外堀の役割を果たしていて河畔の町並みは美観地区に指定され、県下最古の教会・高梁キリスト教会堂や藩校有終館跡など情緒豊かな町並みが広がっています
のれんの町並み勝山町は昔ながらの酒蔵や醤油蔵など、古い味のある建物も多く。お店の軒先に飾ってある「のれん」はそれぞれに特徴があるのれんが下がっており良い風情の街です