大正池からや河童橋まで梓川に沿っての大自然ウォーキング、木道も整備されてて散策最高です!
(by 2022.10.28~29バスツァー)
大正池
上高地の入り口にある大正池ホテルの脇を下ると青く澄んだ湖面に立ち枯れた木々が何本も伸びる、神秘的な光景が目に飛び込んでそのパノラマにまず圧倒されます。大正時代、焼岳の噴火によって梓川がせき止められて一夜でできたという感動のスポットです。
焼岳
大正池を過ぎると溶岩ドームの焼岳が現れます。2,455mの焼岳(標高)は長野県と岐阜県の県境にあります。大正4年(1915)の噴火で「大正池」を生み出したという焼岳は朝もやの幻想的な風景なども見れるようですが、すっきり晴天の風景も素敵でした。
田代池
焼岳を望む場所から少し歩き森の中をちょっと入ると澄み切った浅い池に幾つもの小さな島が浮かぶ田代池が広がってます。そこはとても穏やかで、透明度の高い水面に映り込む綺麗な風情が楽しめ、箱庭のような景観がとても素敵でこころ落ち着くスポットです。
田代橋・穂高橋
大正池と河童橋との中間ぐらいの場所に田代橋と穂高橋が連続してあります。ここから上流方面に穂高連峰が綺麗に見えます。下流方面の河原には野生の猿が結構たくさんいました。
上高地は自然の宝庫でさまざまな野鳥が息づいていて、梓川に沿って河童橋へ行く途中の水辺でマガモ(カモ科)を見つけました。
オスの頭部は黒緑色で緑の鮮やかな光沢がキラキラして綺麗です
河童橋に向かって堤を歩く
河童橋の上からの穂高連峰眺望