〈北海道/釧路・鶴見台〉日本のシンボル、タンチョウを間近で観察!! 1月~2月にかけては180羽以上が集まるメジャースポット

北海道

鶴居村のタンチョウ観察スポット「鶴見台」はタンチョウがいっぱい!!

鶴見台」 の場所は釧路湿原の北側に位置し、道道53号沿いに面してアクセスもいいので、ツアーの観光場所になっていて、立ち寄った日もたくさんのタンチョウが集まっており興味深く見ることが出来ました。この場所はタンチョウの給餌場の一つで広大な平原ですがもとは付近の小学校へ冬になるとタンチョウが集まっていて先生と児童が給餌したことに始まっていたのが、小学校が廃校となったことでその後を近くに住む方が給餌を続け(給餌は11月~3月の冬期間行われる)、現在に至っていて、これだけ多くのタンチョウが今でも集まるということです。

 阿寒郡鶴居村下雪裡「鶴見台」

鶴見台周辺の観光スポット 鶴見台周辺のホテル

「鶴見台」 の前にはレストラン 「どれみふぁ空」があります。

「どれみふぁ空」はちょうど 「鶴見台」 の前にあるのでツァーの団体バスの駐車場とトイレ・お土産などのショッピングができる為、ツァー客みんなで入りましたが、木のぬくもりのあるとても感じの良い雰囲気のお店でした。タンチョウの飛翔ルートだということで庭に舞い降りたり、上を飛んだりするようです、またレストランの窓からはハーブ畑や庭が一望できカウンターには、庭に訪れるタンチョウやエゾ鹿、キタキツネ、景色などが楽しめるよう双眼鏡が用意してあり、時間があれば食事とかコーヒータイムで自然ウォッチングが楽しめるお店になっています。売店の中にあるオリジナルの絵葉書には話題の北海道しかいない可愛い「シマエナガ」の絵葉書もありました、なかなか本物には出会えないようですが、一度でいいから冬のモフモフのシマエナガを見てみたいものです。