〈京都 /東寺~京都水族館〉京都駅から徒歩15分程の素敵な観光エリア!!

京都

東寺&骨董市を見学後、近くの京都水族館へ

【過去旅レポ】ネット予約で京都 東寺近くのオシャレでこじんまりとしたデザイナーズホテルが取れたので、京都駅からの散歩でまず東寺に立ち寄り、いつも新幹線から見えている五重塔がある東寺の境内を散策。さすが東寺は世界遺産に指定されている大きなお寺で真言密教の根本道場であり真言宗総本山であり、金堂・講堂、中にあるたくさんの仏像は国宝・重文指定がずらり、見どころいっぱいです。境内ではちょうど開催されてた骨董市も見ることできました

さらに歩いてわりと近くに京都水族館があり、シニア夫婦ですが楽しんでイルカショーなど見て楽しく時間を過ごすことができました。

東寺&弘法市

東寺は、京都府京都市東山区にある真言宗の寺院です。正式名称は教王護国寺(きょうおうごこくじ)といい、平安時代の弘仁9年(818年)に空海によって創建されました。日本仏教の中心地として知られています。平安京の東に位置することから、東寺と名付けられました。平安京の鎮護のために建てられた官寺でしたが、後に空海に下賜され、真言密教の根本道場となりました。金堂、講堂、五重塔、法華堂、御影堂などの多くの建造物があり、国宝や重要文化財に指定されています。東寺は、また、国宝の法華経写本や、重要文化財の鳥獣戯画などを所蔵しています。

金堂には、国宝の薬師如来坐像をはじめ、十二神将像、金剛力士像、四天王像などの仏像が安置されています。薬師如来坐像は、高さ約9.1メートルの木造像で、平安時代の代表的な仏像の一つで、優美な顔立ちと穏やかな表情をしており、仏教の慈悲の心を表しています。十二神将像は、金剛力士像の両脇に安置された像で、それぞれが独特の姿をしています。金剛力士像は、仏教の守護神である大威徳明王と不動明王の像で、四天王像は、四方の守護神である持国天、増長天、広目天、多聞天の像です。東寺金堂の仏像は、いずれも貴重な文化財であり、東寺の歴史と文化を物語っています。金堂に入るとほんとびっくり感動する仏像がずらりと並んでいます。

毎月21日には東寺境内で弘法市という縁日(骨董市)が開催されます。ちょうど訪れたときは小雨模様だったので出店が少なかったのですが多いときは約1,000店ほどの露店が立ち並び、食べ物や雑貨、骨董品など、あらゆるものが販売されます。また、屋台や演芸、おみくじなど、様々なイベントも開催され京都の風物詩として、多くの観光客で賑わいがあるようです。

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東寺付近にはお洒落なデザイナーズホテルが結構点在しています

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一泊した「デザイナーズホテル√2」は8室と部屋数少ないのですが炊事・洗濯家電・お風呂なども便利でセンスある最新設備が整っていて部屋もスッキリしていて、壁付けTV、照明操作の他各種情報も見れるタブレットも設置してあり私らシニアはびっくりですが、いい勉強で楽しめました。

京都水族館

京都水族館は、京都府京都市下京区の梅小路公園内にある水族館で、2012年3月14日に開館した国内最大級の内陸型水族館です。

京都水族館には次のような見どころがあり大人から子供まで楽しめる水族館です。

◆大水槽:水深12メートル、幅22メートル、長さ100メートルの巨大水槽で、サメやエイなどの魚が泳ぐ姿を見ることができます。
◆イルカスタジアム:イルカやアシカなどのショーを鑑賞することができます。
◆京の海:京都の海を再現した水槽で、京都の海に生息する魚を見ることができます。
◆ペンギンゾーン:ペンギンたちの生活を見ることができます。
◆かいじゅうゾーン:世界中の怪魚を見ることができます。
その他にも、京都水族館には、水族館でしか見られない珍しい魚や動物がたくさんいます。また、水族館内には、水族館の生き物に関する展示や、水族館の生き物に触れ合うことができるコーナーもあります。

京都水族館は、京都駅からもウォーキングできる距離です、運動がてら、ぜひ訪れてみてください。

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