【旅の回顧レポ】長崎空港でレンタカーを借りて長崎観光をしました。・・・でもあいにく、歌じゃないけど”長崎は今日も雨だった”です(笑)けど、異国情緒があふれる教会、洋館、中華料理店などで観光楽しむことが出来ました。(2014年6月旅)
大浦天主堂
大浦天主堂は江戸時代幕末の開国後の1864年に竣工し、現存している日本のキリスト教建築物としては最古のものと言われています。国宝にも指定され、2018年にユネスコの世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつでもあります。
正式名称は、“日本二十六聖殉教者聖堂”。日本二十六聖人の殉教地、長崎市西坂の丘に向けて建っています。「大浦天主堂下」からグラバー通りを進んで行くとゴシック様式で高い塔があるレンガ造りの美しい教会が現れます、教会に入ると色とりどりのステンドグラスがはめ込まれていて、正面の祭壇奥に「十字架のキリスト」像があり、荘厳な雰囲気に包まれます。
途中の通り沿いには洋風に瓦ぶきの素敵な洋風建築の建物「祈りの丘絵本美術館」なども見学出来ます。
長崎県長崎市南山手町5−3 大浦天主堂
グラバー園
グラバー園は長崎県の南山手にある広い場所に旧グラバー住宅、旧リンガー住宅、旧オルト住宅の3つの重要文化財の洋館と、6つの歴史的な建築物と美しい庭園が集まっています。旧グラバー邸は1863年英国商人トーマス・グラバーが完成させた邸宅で、展望がとてもよく長崎随一の絶景ポイントで長崎港も一望できます、大浦天主堂から徒歩圏で手軽に観光できるちょうどいい山手の散策コースで長崎のメイン観光地です。
長崎県長崎市南山手町8-1 095-822-8223(グラバー園)
中華料理「四海樓」
長崎県長崎市松が枝町4−5 095-823-2628 中華料理 四海樓
まとめ
これらの観光地は、すべて徒歩で移動できアクセスも便利な場所で、散策にとてもいいゾーンです。
大浦天主堂は、長崎の歴史と文化を象徴する建物です。教会内には、ステンドグラスやパイプオルガンなどの見どころがあります。
グラバー園は、緑豊かな庭園と西洋風の建築物が美しい場所です。園内には、グラバーの邸宅や、当時の暮らしぶりを再現した資料館などがあります。
中華料理四海楼は、長崎ちゃんぽんをはじめ、皿うどんや中華料理を味わうことができるお店です。店内からは、長崎港を一望することができます。
これらの観光地を訪れれば、長崎の歴史、文化、そしてグルメも存分に楽しむことができます、ただ四海楼は人気店なので上手く時間調整して行って下さい、私は開店時間に合わせて行ったのですが30分ほどならびました。(*^^*)