【懐かし旅の回顧レポ旅】崇福寺は、江戸時代初期に、長崎在住の華僑(明国人)が建立した黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院で大雄宝殿と第一峰門が国宝建築で日本最古の中国様式寺院。長崎に4つある唐寺の一つでもあり、興福寺・福済寺とともに「福」の字が入る「長崎三福寺」と呼ばれています。
レンタカーを借りて長崎観光した折に入り口の竜宮城みたいな赤い門が目に入り寄ったのですが国宝建築もあるとても見ごたえあるお寺でした。(2014年6月旅)
「長崎三福寺」
崇福寺
「崇福寺」の情報はながさき旅ネットで。福州地方の唐人たちの希望で、1629年に渡来した唐僧超然により創建された崇福寺は福州寺とも呼ばれ、竜宮門を思わせる三門や珍異奇巧を極めている第一峰門があります。 殿堂内の仏像仏具類は、いづれも中国人名匠...
東明山 興福寺
「東明山 興福寺」の情報はながさき旅ネットで。寺町通りに建つ朱色の山門が印象的な「興福寺」は、わが国最初の唐寺で日本黄檗宗(おうばくしゅう)発祥の地。1620年、中国の南京地方出身者が、真円(しんえん)を開基として媽姐堂・仏殿を建てたので、...
福済寺
「福済寺」の情報はながさき旅ネットで。巨大な観音像がシンボルの福済寺。興福寺、聖福寺、崇福寺の「三福寺」とあわせて「長崎四福寺」とよばれる、黄檗宗(おうばくしゅう)の由緒あるお寺です。長崎の唐寺のなかでも大きな寺院であったといわれ、戦前には...