〈兵庫/新温泉町〉田君川バイカモ公園は川の中一面花の絨毯です。

兵庫

梅花藻は川底に群生し川の流れに沿うように育ち水面に梅の花のような白い花が咲き、「金魚草」とも言われ絨毯のように一面に咲いてて、とてもいい見頃でした。おそらく雪解け水と湧き水のいい環境があるようです。中山道沿い地蔵川(米原の醒井)も有名で一度見ましたが、こちらは河川の大きさとのどかな自然がとてもいい風情です(^^♪過去旅2015.06)

バイカモ(梅花藻)とは

バイカモは、キンポウゲ科キンポウゲ属の多年生水草です。日本特産種で、主に山形県、滋賀県、富士山麓などの湧き水が染み出している清流に生育しています。

バイカモは、水中葉のみを持ち、長さ1~2mの茎が水流に揺らめきながら下流へと漂います。花は5~6月に水面から顔を出して咲き、白い花びらが梅の花に似ていることから「バイカモ」と名付けられました。

バイカモは、水が汚れるとすぐに絶滅してしまうため、環境指標植物の一つとして知られています。また、バイカモの花は、古くから薬草として用いられており、解熱や利尿などの効果があるとされています。

バイカモは、その美しい花と環境指標としての役割から、多くの人々に親しまれている水草です。

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バイカモのフォト

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