〈神奈川/北鎌倉〉「円覚寺」白龍天井と紫陽花が素晴らしい!!

神奈川
円覚寺唐門へ向かう道

【過去旅レポ】横浜の息子家族のところに行った際、時間ができたので有名なアジサイの名所である「北鎌倉」を訪れました。 JRの北鎌倉駅に到着すると多くの人々が降りてきましたが、駅からすぐの場所に立派なお寺である「円覚寺」があり、そちらへは人の流れが少なかったので、まずそこに立ち寄ったところ「円覚寺」は国宝も含めて素晴らしいお寺でした。目的のアジサイも楽しむことができ、大満足でした!(^^)!(2019年6月旅)

以下、円覚寺についてご案内します。 ぜひ興味がある方は、訪れてみてください。

円覚寺について

円覚寺は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある臨済宗の寺院です。正式には瑞鹿山円覚興聖禅寺といい、鎌倉五山第二位に列せられています。本尊は宝冠釈迦如来で、開基は北条時宗、開山は無学祖元です。鎌倉時代の弘安5年(1282年)、鎌倉幕府第8代執権・北条時宗が元寇の戦没者追悼のため、中国僧の無学祖元を招いて創建しました。北条氏の祈祷寺となり、鎌倉時代を通じて北条氏に保護されました。

円覚寺は、鎌倉時代の禅宗寺院の代表的な建築物であり、境内には国宝の舎利殿、仏殿、大方丈、居士林など、多くの重要文化財が残っています。また、夏目漱石の小説『こころ』の舞台としても知られています。現在でも禅宗寺院として活動を続けており、毎週土曜日・日曜日には、一般の人も参加できる土日坐禅会が実施されています。

フォト

MAP&アクセス

円覚寺へのアクセスは、電車と車で可能です。

電車の場合

  • JR横須賀線「北鎌倉駅」から徒歩約1分
  • 京急電鉄「北鎌倉駅」から徒歩約10分

車の場合

  • 横浜横須賀道路「朝比奈IC」から車で約20分

円覚寺の拝観時間は、9:00〜16:30(最終入場は16:00)です。拝観料は、大人400円、小人200円です。

円覚寺へのアクセスは、電車と車で可能です。

電車の場合

  • JR横須賀線「北鎌倉駅」から徒歩約1分
  • 京急電鉄「北鎌倉駅」から徒歩約10分

車の場合

  • 横浜横須賀道路「朝比奈IC」から車で約20分

円覚寺の拝観時間は、9:00〜16:30(最終入場は16:00)です。拝観料は、大人400円、小人200円です。

円覚寺は、鎌倉観光の人気スポットの一つです。

まとめ (円覚寺の見どころ)

境内には、三門、舎利殿、仏殿、妙香池などの見どころが数多くあります。

  • 三門(山門):鎌倉五山の山門の中で最も大きく、美しい建物です。1783年に再建されたもので、伏見上皇の筆による額が掲げられています。
  • 舎利殿:元寇の戦没者の遺骨を納めた建物です。1302年に建てられたもので、国宝に指定されています。
  • 仏殿:本尊である宝冠釈迦如来を安置した建物です。1302年に建てられたもので、国宝に指定されています。
  • 妙香池:円覚寺の創建当初から存在する池です。国指定の名勝に指定されています。

円覚寺は、鎌倉の歴史と文化を学ぶことができる貴重な寺院です。境内の広々とした庭園を散策したり、坐禅体験をしたり、お寺の歴史や文化について学んだりすることができます。

6月中旬から7月中旬にかけてはあじさいがたくさん咲き、鎌倉でも有数の名所となっています、あじさい鑑賞、フォト撮影にはとてもいいスポットです。

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