中山寺は聖徳太子が創建した日本最初の観音霊場と伝えられ、皇室はじめ、源頼朝、豊臣秀吉などの武家からの信仰も篤く西国観音札所として多くの人から長く信仰のある大きなお寺です。
古くは豊臣秀吉がお参りして秀頼を授かったといわれ、幕末には明治天皇のご生母中山一位の局が安産祈願をされ、御平産されたことから明治天皇勅願所となっています。
我が家の二人の息子も今では子持ちの社会人ですが、出産のときは腹帯を授かりにお参りに行き命名書も受けました。その後も初参り(お宮参り)、七五三、初詣、節分祭、梅林への観梅など結構長年参拝に行っています。境内には五重塔も再建され益々魅力あるお寺になっています。
(2016年11月)