〈島根/ 石見銀山&周辺観光〉間歩(坑道)探検ツァー体験!!

島根

【旅の回顧レポ】 石見銀山世界遺産センターから出発の「大久保間歩一般公開ツァー」1回あたり20名(1日80名)の人数制限限定ツアーに参加しました・・・渡された竹竿を使ってまずは瓦礫の道を山登り、そして真っ暗な間歩(坑道)に入るにはヘルメット、長靴、LEDライトを全員つけて気温10度の洞窟探検?!、結構ハードのツァーですが、楽しめました(2013年7月旅)

2023年ツァー情報】3月スタートです。

2023年3月1日~11月30日の金・土・日・祝日・お盆期間

〔予約受付〕2023年1月25日AM10:00より全日程のツアーを受付開始。

(公式HP)

世界遺産 石見銀山大久保間歩一般公開限定ツアー ㈱石見観光
世界遺産石見銀山大久保間歩一般公開限定ツアーの紹介サイト

石見銀山について

石見銀山(いわみぎんざん)は、島根県大田市にある、戦国時代後期から江戸時代前期にかけて最盛期を迎えた日本最大の銀山(現在は閉山)です。 最盛期には、日本は世界の銀の約3分の1を産出したとも推定され、そのかなりの部分を石見銀山産の銀が占めていました。 大森銀山(おおもりぎんざん)とも呼ばれ、江戸時代初期は佐摩銀山(さまぎんざん)とも呼ばれました。 明治期以降は枯渇した銀に代わり、銅などが採鉱されました。

石見銀山は、2007年に世界遺産に登録されましたが、採掘から精錬まですべて手作業で行われていたこと、当時のノミの跡を実際に見ることができる坑道跡(=間歩)の他、製錬工房跡や住居跡などが多数残っていることなどから、石見銀山が環境を大切にしていた鉱山であるという点が評価されました。 現在も観光地として人気が高く、坑道跡や製錬工房跡を見学できるほか、銀山町並みを散策したり、グルメを味わったりすることもできます。

石見銀山は、日本の歴史と文化を学ぶことができる貴重な遺跡です、 ぜひ一度訪れてみて下さい。

フォト

大久保間歩一般公開ツアー

大久保間歩一般公開ツアーは、世界遺産に登録されている石見銀山の坑道を一般公開するツアーです。大久保間歩は、江戸時代から明治時代にかけて大規模に開発された坑道で、全長約900メートルあります。ツアーでは、坑道内をガイド付きで約150メートル歩き、採掘技術の変遷や坑道の歴史について学ぶことができます。

石見銀山世界遺産センターからバスで出発し、大久保間歩には約10分で到着し、そこから坑道ツアー出発で所要時間は約2時間です。1日4回各回20名限定(1日80名限定)の人数制限完全予約制(ガイド付)、ツアーの料金は 大人3,700円/1人 小中学生 2,700円/1人※小学生未満はご入場できません。
(参加料内訳/ 大久保間歩入坑料・石見銀山ガイド料・バス代等含む)

ツアーの予約は、石見銀山世界遺産センターのウェブサイトまたは電話で行うことができます。予約は、ツアー開催日の前日までに行う必要があります。

大久保間歩一般公開ツアーは、石見銀山の歴史と採掘技術について学ぶことができる貴重な体験です。石見銀山を訪れる際には、ぜひ参加してみてください。

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(2013年7月旅)

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